「Go Style Guide」から学んだ可読性の高いコードの書き方
みなさん、Googleが公開したGo Style Guideは読みましたか? ソフトウェア開発は継続的な活動であり、一般的に複数人で行うことが多いです。 継続的に複数人で開発を行う場合、自分が書いたコードを他人が読んだり修正したりすることが非常に多いです。 そのため可読性の高いコードを書くことは開発効率やメンテナンス性の向上に役立ちます。 Goはシンプルな言語ですが、どのように書くべきか悩むことが全くないわけではなく、そのような時従来はEffective Go/Uber Go Style Guide/OSSコード等を参考にどのように書くか決めていたと思います。 これらに加え、昨年末にGoogleからGo Style Guideが公開されました。GO Style Guide では従来よりも幅広い範囲について解説がされています。(例えば、テストの書き方については非常に詳しく記載されています) このトークでは「実際に開発しているプロダクトではどのように書いていたか」や「読んだ内容を元に現在はどう書いているか」を交えつつ「Go Style Guide」の内容から学んだことをご紹介します。
Level: beginner /
Short Talk(20min)
社内開発者向けの分散DB基盤の運用・ライブコマースサービスの開発・toB向けサービスの開発を経て、2021年6月にANDPADに入社。 現在はバックエンドエンジニアとして、マイクロサービスの基盤開発に従事。