B6-S

Dive into Go Protocol Buffers API v2 with the new reflection features

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Short Session (20 min)
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Protocol Buffers API v2が2020年にリリースされました。v2では、コード生成のライブラリなど開発者のインターフェースに関わる変更に加えて、Reflectionのサポートが提供されるようになりました。このReflection機能は、GoのビルトインのReflectionのように、Protocol Buffersのメッセージを動的に操作・参照することを可能にしてくれます。このトークでは、v2がリリースされた背景や変更点にも触れつつ、このReflection機能に焦点をあてて、サンプルコードを用いたりソースを追いかけながら使い方を紹介していきたいと思います。


得られること

  • Protocol Buffers API v2がリリースされた背景と大きな変更点
  • protoreflectの機能を使うことで何ができるか、実際にどのように使えばいいのか

主な対象者

  • Protocol Buffers(gRPC含む)を使っている方
  • Protocol Buffers API v2でなにができるようになったのか、とりあえず知っておきたい方
  • Protocol Buffers(gRPC含む)に対して、動的なメッセージ操作・参照をしてみたい方
  • protoreflectを多少触ってみたけど、まだよくわかっていない方

主なアジェンダ

  • Why was the API v2 released?
  • What was the remarkable changes on v2?
  • Dive into protoreflect

メインのアジェンダでは、実際のユースケースを想定したコードを用いて、protoreflectの具体的な使い方を説明します。その中で、内部実装やライブラリの全体像についても触れたいと思います。

また、Protocol Buffersをそもそも触ったことがない方にも向けて、最低限ですが、そもそもProtocol Buffersがどんなものであるかも説明したいと思います。