Go projectにおいて、何か言語、ライブラリ、ツールへの重要な変更が行われる場合は、これに対して議論を行うためのデザインが必要となります。
この時、変更の提案元がGo Teamであろうと、外部からであろうと、同じプロセスを経ます。
このプロセスの初めに提出されるのが、Proposalです。
将来のGoがどうなっていくのか、短期的、長期的にキャッチアップをし続けたいのであれば、Proposalをウォッチするのは非常に有効な手段となります。
本発表では、ここ最近、Generics関連の動向を追いかけていく中で知ったProposalの追い方について、知っておくべき点をまとめて説明します。